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カテゴリ:ライターの仕事術

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こんにちは、オフィス解体新書の杉山です。

昨年8月に開設した「30歳からのインターンシップ」(http://30intern.com/)。
30歳以上の人でもできるインターンシップ(就業体験)プログラムをいろいろと取材し、100件以上の記事にしてきたわけですが、
その過程で、
「こんなプログラムがあったらいいのでは?」と考えるようになりました。

そこで、2019年は、当サイトでも、独自のプログラムを立ち上げます!

まず、第1弾のプログラムは、「30歳からの『取材ライター』体験」です。

具体的には、以下の2つの内容をおこないます。
1.当サイトの取材体験(1時間程度)
社会人向けインターンプログラムを提供している企業やNPO、公共団体などへのインタビュー現場に同行。実際に、インタビューはどのようにおこなわれているのかを見学できます。今後、要望によっては「質問をする」「記事を書く」なども検討していきます。

2.ライターとのフリートーク(1時間程度)
取材終了後に喫茶店などに行き、インタビューを担当したライターと1時間程度、話せます。ライターに関することなら自由なテーマで質問できます。「取材で心がけていること」「インタビュー原稿のまとめ方」「仕事の増やし方」など、何でもOKです。根掘り葉掘り聞いてください。

このプログラムを考案したきっかけは、「インタビューの経験がない、もしくは経験が少ないライターが多い」と気づいたことです。

「インタビュー仕事は稼ぎにくいのでやらない」という人も多いようですが、
「インタビュー仕事もやりたいのだけど、教えてくれる人がいないので、基本的な作法や聞き方などがわからない」という人も少なからずいるのではないかと思います。

「それなら、少しでも現場を見学できる機会があれば、要領がつかめ、インタビュー仕事に挑戦できるようになるのでは?」と考えたわけです。

手始めに、1月10日と11日に、第1回・2回プログラムをおこないます。

「30歳から」と銘打っていますが、応募者が少なければ20代の人でもOKです。

詳しくは以下の記事をご覧ください。http://30intern.com/archives/1271

天狼院書店さんのライター講座で、10月から3カ月間、講師を務めます

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こんにちは、オフィス解体新書の杉山です。

天狼院書店さんのライター講座で、10月から3カ月間、講師を務めさせていただくことになりました。
http://tenro-in.com/zemi/59424

以前ゲストで呼んでいただいた時に、自分の過去の恥をさらけ出しまくったのが評価されたのでしょうか・・・笑

ライターになりたいと考えている方やライター歴が浅い方向けに、最近の業界事情をふまえたライターの仕事術や、本当は隠しておきたい自分の失敗談を踏まえた注意点などを惜しみなくお話ししたいと思います。

全6回あるので、さまざまなことをお伝えできるかと思いますが、
根底にあるのは、「できるだけ早く現場を体感できるよう、手助けをしたい」ということです。

世間一般では、
「目的・目標(何がやりたいか)が大事」
「自分の強みを見極めることが大事」
「自分が好きなこと、楽しいと思うことをやろう」
などということがよく言われます。

しかし、それらは、頭で考えていてもよくわからず、
さまざまな経験をしてみて、初めて見えてくるものだと僕は考えています。

僕が「30歳からのインターンシップ」というサイトを運営し始めたのも、そうした考えがあるからなのですが、ライター業にも同じことがいえます。
いろいろな現場を体験してみないと、
目的・目標も、自分の得手不得手も見えてきません。

少なくとも私は、駆け出しの頃、目的・目標などありませんでしたし、
自分の強みなんてさっぱりわかりませんでした。
今では、中小ベンチャー企業の記事に携わるのが好きですが、
そんな分野が好きになるなんてまるで想像しませんでした。

だから、受講してくださる皆さんには、制作の現場を早く体験していただきたいと思っているのですが、そういうと、
「じゃあ、どうすればいいの? その糸口がつかめないんだけど」
というふうに思われることでしょう。

そこで、講義では、制作の現場にもぐりこむための考え方・方法をお話ししていきたいと考えています。

平日の午前中に開催されますが、録画したものを好きな時間に見られるそうなので、ご興味あれば、のぞいてみてください。
お待ちしています!


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こんにちは、オフィス解体新書・ライターの杉山です。

きたる2018年8月13日(月)の夜19:30~21:00に、
東京・池袋の天狼院書店さんでおこなわれる『本・雑誌ができるまで講座』に、
ゲストスピーカーとして登壇することになりました。
http://tenro-in.com/event/56381

「本・雑誌ができるまで講座」と銘打たれていますが、
実際には、雑誌や書籍、その他媒体などに節操なく手を出すライターのリアルな内情を、
池口取締役に、根掘り葉掘り聞かれるような展開になりそうです。

私としては、さまざまな質問にお答えすることで、
ご参加いただいた方の何かの参考になれば、、、と思っております。

通信講座でも見られるそうなので、よろしければご覧ください!

天狼院書店さんの「取材ライティングゼミ」にゲストでお招きいただきました

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こんにちは、オフィス解体新書の杉山です。

先週、天狼院書店さんの「取材ライティングゼミ」に、ゲストスピーカーとしてお招きいただき、取材に関する基本的なノウハウを、2時間ほどお話ししてきました。

話す内容を整理して臨んだのですが、その場でいただいた質問の回答を考えていたら、自分でもすっかり忘れていたエピソードなども思い出し、私にとっても有意義な時間になりました。

お聞きいただいた受講生の方の参考になれば、嬉しい限りです。

ちなみに、話の内容を、少しだけ・・。

●下調べ。相手の著書を全部読めばいいというものではない
●取材相手を好きにならないといけない?
●ノウハウとノンフィクションで入り方は違う
●開始15分は自由遊泳
●ポイントは「共感」
●「自己開示」は必要か
●ライターと編集者の息を揃える

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