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2017年01月

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▼1/25に、私が編集協力させていただいた書籍『事件リポーター・阿部祐二の超ハードでも疲れない仕事術』(PHP研究所)が、発売されました。

▼著者の阿部祐二さんは、日本テレビの朝の情報番組『スッキリ!』でおなじみの事件リポーターです。
事件リポーターとはどんな仕事なのか、詳しく聞くまで知らなかったのですが、
実は、レポートの内容や取材時の質問項目を考えるのはもちろんのこと、
取材相手の選定やアポ、電話を使った取材者探しまで、
裏方的な作業まで、すべてリポーターの役目なんですね。

▼阿部さんは、全国津々浦々を飛び回りながら、裏方的な作業もこなし、
空いた時間には、新聞や書籍などでニュースに関する情報を収集。
さらに、日々、英語や韓国語の勉強までしているそうです。
留学経験は数カ月しかないそうですが、英語はインタビューに使えるレベル。
先日は韓国語でインタビューしていました。
さらに、日々ランニングもしているとか…。
御年58歳。いやはや、超人なんでしょうか?

▼限られた時間でそれだけのことができるのは、何か秘訣があるはず!
ということで、阿部さんに根掘り葉掘りたずねて、できたのが、この本です。

▼計5回ほど取材でお会いしたのですが、いつも疲れている様子もなく、バイタリティがみなぎった状態。
そんな姿にも刺激を受けたのですが、もっと刺激を受けたのは、毎日の姿勢でした。
5分でも10分でもあれば「何かできることはないか?」と考え、英語の勉強や読書、トレーニングなどを実行。
そうやって、毎日、毎時間を、最大限に活かすことを、続けてこられたそうです。

「5分やったって意味ないよ」と思いがちですが、阿部さんは「5分の積み重ねが未来をつくる」と考えている。
その小さな積み重ねが、今の阿部さんを作ったというわけですね。

▼もっとも、ご本人はストイックにやっているわけではなく、
「5分でも何かやったら、成長するのだから、楽しいじゃん」という思いで、やっているようでした。
「楽しいことがない」「成長していない」と嘆いているヒマがあったら、
その5分で何かやってみればいい。そうすれば、人生楽しくなるし、成長するよ。
そんなことを教えてもらった気がしました。

▼そんな阿部さんの哲学が詰まった一冊です。よろしければ、ご覧ください。




 

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昨年から、チャットワークというビジネス向けチャットツールを使うようになりました。
元は取引先から誘われて使い始めたのですが、
プロジェクトを進める時に使い勝手が良く、
古巣の編集プロダクションとのやり取りでもかなり活用するようになりました。
過去の議論の内容がワンストップで閲覧できることや、ファイルが共有できることなどが、良いですね。

ただ、便利な一方、マナーもあるんじゃないかということで、
「東洋経済オンライン」に以下の記事を書きました。

「仕事のチャットをLINE的に使ってはいけない」
http://toyokeizai.net/articles/-/155011

実際、「夜や休日の連絡」などは、やり取りするメンバーの働き方によりけりだと思いますが、
ノー残業・業務効率化の流れを考えると、
チーム内・プロジェクト内で、こういう共通認識があったほうがいいのかな? と思います。
 

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実際のところ、社会人が受けられる「大人のインターンシップ(的なものも含む)」は、今、どれぐらいあるのか?
気になったので、ざっと調べたところ、いくつか発見できました。
これらをまとめると、次の4つのタイプに整理できました。

◎「週末・1DAY・お手軽」タイプ
たとえば、仕事旅行社の「仕事旅行」(http://www.shigoto-ryokou.com/)。
クリエイターや職人さんの仕事を半日体験できる"ツアー"で、
私も体験しました(その時の話はhttp://nwtimes.net/archives/2361
気楽に参加できる感じですが、私がお会いした参加者の方は、真剣に転職や起業を検討していて、
「どこに行けば、職人として雇ってもらえるか」といった質問をしていたのが印象的でした。
これは人によるのかもしれませんが、私が伺った前島さんはポジティブな話ばかりでなく、ネガティブな話まで聞かせてくれました。
変に良いところばかり見せないところが、好感が持てました。

また、リクルートキャリアの「サンカク」(https://sankak.jp/)は、
平日の夜や休日に、ベンチャー企業の企画会議などに参画できる仕組み。
これはコンサルタント・アドバイザー体験という感じですが、違う企業の空気を吸って、良い刺激が得られそうですね。

◎「週末・数回・実体験」タイプ
知人の税理士である五島洋さんがやっているのが、このタイプ(http://www.goshima-management.com/recruit/doujyou/)。
社会人でも休日を使って、通算2週間ほど、税理士の実務を体験できます。
守秘義務があるので、顧客の帳簿は見せずに、独自につくった教材を使ってもらっているそうです。
お金はかからないどころか、交通費が支給されます。

◎「平日・毎日・就職支援」タイプ
「Farmbiz」(http://farmbiz.jp/)が、野菜農家や酪農農家などでの1週間以上のインターンシップを紹介していました。
定職についていない人でないと難しいとは思いますが、農家への転身を目指している人にとっては活用する価値大ですね。

サイボウズは、WARISと共同で、育児を経て再就職を図る女性を対象に、1カ月ほどのインターンシップをおこなっているようです。
自ら育児休暇をとって、育児に励む青野社長らしい取り組みです。
WARISの再就職支援につなげる形なので、異業種体験というよりはウォーミングアップといえるでしょうか。

●「平日・毎日・企業派遣」タイプ
残念ながら個人では申し込めないのですが、企業から派遣されるタイプのインターンシップもいくつか見つけました。
「大人の武者修行」(http://shugyo.jp/)は、サービス産業の中小企業の社員が、優良企業に2週間以上派遣されるシステム。
「ローンディール」(http://loandeal.jp/)は、サッカーのように、一定期間(3~12カ月・週3日~)、ベンチャー企業にレンタル移籍できるという仕組みだそうです。

てな具合です。

冒頭でご紹介した「仕事旅行社」と「サンカク」あたりは、仕事を持っている人でも体験しやすいですが、こうしたタイプはまだ数が少ないようですね。
他にも見つけたら、またご紹介したいと思います。
 

大人もインターンシップ?

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▼年末の話ですが、専修大学のインターンシップ発表会に行ってきました。
専大経済学部では単位が得られる授業の一つとしてインターンシップ(就業体験)をおこなっていて、
私の古巣であるカデナクリエイトが、開始当初の2001年から協力。
毎年1~2名のインターン生を、夏休みの2週間ほど、受け入れているのです。
私は、昨年5月に独立した身ですが、今年も、学生対応をさせてもらってきました。

▼日本のインターンシップは、就業体験といいながらも、
将来の採用に向けた会社説明や学生同士のワークショップが主体です。
それに対し、カデナクリエイトは、小さい会社で、新卒学生を定期採用していない上、
本来の意味での就業体験ということで、学生にガンガン仕事を振るので、
学生の間では「大変なだけだから、やめとけ」という噂が広がっていたようです。

とはいえ、研修が終わった後も、複数の学生との交流が続いているのを見ると、
体験内容は悪くはないのでしょう。
卒業後、立派に社会人をやっている姿を見ると、1%ぐらいは貢献できたかも? などと勝手に思っています。

▼さて、かれこれ15~16年ほどインターンシップに関わってきましたが、
その過程で、こんなことを思うようになりました。
それは、「社会人も、インターンシップが受けられれば良いのにね」ということです。

社会人になると、インターンシップのような形で、未知の仕事を試せる機会は、なかなかありません
(※実際はいくつかあるのですが、かなり少数です)。
学校を卒業した、見知らぬ大人を社内に入れれば、情報漏えいなどのトラブルもありえますし、
そもそも、人を一定期間だけ受け入れるのはけっこう面倒ですからね。

でも、
◎最初に入った会社が合わずに、転職しようと考えている人(第二新卒)
◎「こんな仕事をしてみたい」という希望はあるけど、実態がわからず、モヤモヤしている人
◎新卒入社した会社しか社会人経験がなく、自分が他で通用するか分からず、不安な人
という人のなかには、
「自分の知らない仕事を試しに体験してみたい」人がいるのではないかと思うのです。

▼一方、会社側から見たらどうかというと、中小企業にはメリットがあるのではないかと考えます。
売り手市場のなか、中小企業は採用に苦しんでいるようですが、
インターンシップによって、会社の仕事の醍醐味や雰囲気の良さなどをアピールすることで、採用につなげられる可能性もあります。
また、求職者と接することで、採用広告などで訴求するポイントのズレなどにも気付くことができるでしょう。

また、「人に教えると、自分の勉強になる」とよく言いますけど、
インターンシップも同様で、
業界外の人に、仕事のやり方や意義などを説明すると、
初心に戻れたり、自分の過ちや固定観念に気付けたりするものです。

さらに、メンバーの入れ替えがなく、マンネリ化している職場に、新鮮な風を吹かせる効果も。
新しい人が一人でも、一瞬でも加わると、職場の空気が変わりますからね。

▼というわけで、一言で言えば、
「中小企業と社会人をつなぐ『大人のインターンシップ』」
があったら、いいんじゃないかなあ、と思っております。

キッザニアの大人版、だとちょっとゆるすぎるので、
もうちょい、良くも悪くも、その仕事のリアルな現状がわかるようなイメージです。

現実的には、実現するのは簡単ではないのかもしれませんが、
そういう仕組みがあったら、面白いと思うんですよね。

▼と、思っているだけでは仕方ないので、何かやることにしました。
ベストは、自分で実証実験をすることですが、
今の事務所(レンタルオフィス)は、机は2つあるものの、2畳(!)ほどしかなく、
こんな息が詰まるところには、誰も来たくはないでしょう。私ならイヤです。

そこで、
いま、できることとして、
・社会人ができるインターンシップ情報を発掘
・疑似就業体験ができる「Web上インターンシップ」として、編集プロダクション、ビジネスライターの仕事を紹介
あたりから始めることにします。

完全に手探りですが、あれこれ、模索していきます。
 

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株式投資の魅力の一つといえる「株主優待」。
自社株を買ってくれた株主に対する一種のお礼として、
年1~2回、自社商品や名産品などが贈られる仕組みです。

この特典狙いの株主をつかまえれば、自社株を長期的に保有してもらえる、ということで、
力を入れている企業は増えているようですね。
特典の質を上げるだけでなく、
1年以上長期保有してくれた株主に特典をプラスアルファしたり、
公にしていないけど株主に贈呈される「隠れ優待」を設けたり、
株主総会のおみやげの質を上げたり、
とあの手この手で投資してくれる株主を増やそうとしています。
株価が安定している銘柄をうまく選べば、楽してトクできます。

そんな株主優待を攻略する本として、
BIGtomorrow増刊
『元手5万円でトクする! 稼げる! 株主優待の選び方、組み合わせ方』
が、1月20日に発行されました。
私は、
・p22~29の『株主優待有望銘柄33』
・p42~47の『事例:株主優待品だけで生活する方法』
の二つの記事を執筆しました。

印象的だったのは、p42~でご登場いただいた「ともさん」さんで、
年間120kgが届くというお米を始め、食料品や日用品を優待でまかないまくる優待マスターでした。
最近は選べるカタログギフトを優待特典にしている企業も多いので、
いろんな商品がゲットできてしまうようですね。
これで株価が安定して、配当ももらえる、となれば、完璧。
ともさんさんは、そんな銘柄を狙っているみたいです。

推奨銘柄や損を少なくする方法など、優待初心者でも中級者でも参考になる記事が載っていますので、
やってみたい! と思った方は、ぜひご活用ください。

 

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PHP研究所のビジネス誌『THE21』2017年2月号で、一部執筆しました。

担当したのは、
特集「40代からの英語の学び方」のインタビュー記事
●「10代の学生よりも40代が英語力を急速に伸ばせる理由」(菊間ひろみ氏)
●「勉強スケジュールは細かく決めない方がいい」(佐藤孝幸氏)
の二つです。

英語といえば、30代の時に4~5年間、
週1回~月1回ほど英会話レッスンを受けていたことがあるのですが、
面白いほど、身につきませんでした(笑)。

一番の理由はモチベーションの低さだとは思うのですが、
菊間さんのお話を聞いて、やり方もまずかったな、と改めて思いました。
ダメなやり方の一例として挙げられた
「単語を丸暗記すること」「日本語の文を英語に直訳する」などは思い切りやっていました。。。

書店の他、コンビニなどでも販売されているので、よろしければご覧ください。


THE21 2017年 02 月号
PHP研究所
2017-01-10

【中小企業巡り 1】外国人観光客に人気を集める、食品サンプル体験教室 ~大和サンプル製作所

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『中小企業巡り』では、
実際に、取材などでお目にかかった中小企業・個人事業主のなかで、
ビジネスアイデア、ホスピタリティ、働きやすさ、人材育成、地域貢献など、
何らかの面で、「いいね!」と言いたくなる企業を取り上げていきます。

第1回目は、大和サンプル製作所。
1952年に創業した、食品サンプルの小さなメーカーです。 

食品サンプルとは、昔ながらの中華料理屋やデパート食堂にあった、蝋製のメニューの模型のこと。
同社では、その制作体験をしているのですが、それが、外国人観光客に人気だそうです。
取材当日も、偶然、アメリカ人観光客が「ラーメン」をつくっていました。

もっとも、人気の秘密は、面白い体験ができるから、だけではない様子。
そこには、インバウンドの肝ともいえる気配りがありました。

詳しくは、以下の日本経営合理化協会の「社長の繁盛トレンド通信」の記事で書きましたので、 
http://www.jmca.jp/column/kadena/spot90.html 
こちらをご覧いただければと思いますが、
集客できるかどうかを分けるのは、ちょっとしたことなんだな、ということを改めて実感した取材でした。

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初めてお会いする方に「どんなお仕事をされているライターなんですか?」
と聞かれると、まごまごすることが多い私。
自己紹介文をまとめてみました。
ちょっと長いですが・・・よろしければご覧ください。

※2018.2.20更新

▼1975年、東京都生まれ。
ライターの仕事をすることになったきっかけは、専修大学法学部3年の頃に、経済系編集プロダクション・カデナクリエイトでバイトを始めたことでした。そこでPR誌や会報誌などの編集に携わると、面白くなり、就活を放棄(面接が苦手で、逃げた面も…)。そのまま、1997年に就職しました。

雑誌や書籍、Web、PR誌、社内報などの編集・ディレクション・執筆を、約20年ほど手がけたのち、2016年5月に、フリーのライター・編集者として独立しました(屋号:オフィス解体新書)。


▼この20年の間で、とくに多く手がけたテーマは、「中小・ベンチャー企業」です。

バイトとして入った時、最初に携わった仕事は、中小企業の異業種交流会の会報誌でした。
そこで、100字程度の商品紹介記事からスタートし、
徐々にインタビュー記事の執筆、会報誌全体のディレクションなども任されるように。

この仕事で、基礎スキルを身につけると共に、
・有機野菜宅配をたった一人で立ち上げた20代の起業家
・ネット黎明期にインターネットプロバイダを立ち上げ、大手に挑む経営者
・地味ながら、着実に事業を広げる、ビルメンテナンス会社の敏腕経営者
など、キラリと光る中小企業やその経営者と接し、そのフロンティアスピリットに魅せられました。
携帯の電磁波が除去できるといってただのダンボールを売りつける社長や、「わらをつかむ者は沈めてしまえ」などの標語を壁一面に貼ったお金貸し、などの猛者? もいましたが・・・

さらに、1997年から、ベンチャービジネス誌で、成長するベンチャー企業を取り上げる記事を執筆。
2000年から、『月刊BIGtomorrow』でも、成長企業や世界一の技術系企業などの記事を担当し、
中小ベンチャー企業・スモールビジネスに、どっぷりつかっていきました。

そうした長年蓄積してきた取材内容を元に、
『イベントで繁盛店!』『クイズ商売脳の鍛え方』などの書籍を、カデナクリエイトの共著として上梓。現在も、雑誌、書籍、Webマガジン、PR誌などで、中小企業に関する取材・執筆を続けています。


▼もう一つ、多く携わってきたテーマは、「ビジネスパーソンのスキルアップ」。
『月刊BIGtomorrow』に続き、2003年からは、PHP研究所のビジネス誌『THE21』からも、仕事をいただくように。この2誌で、
話し方や営業術、部下育成法、整理術、手帳術、副業といった、ビジネススキル系の記事に数多く関わるようになりました。
そこから派生して、『週刊東洋経済』でも、同種の記事を書いたり、
ビジネス書の編集協力をしたりするようになりました。こちらも、現在進行形で続いています。


▼その他には、以下の分野が主な守備範囲です。
◎経営・マネジメント 
経営戦略、マーケティング、人材育成、メンタルヘルス対策、事業承継(後継者育成)など。雑誌記事や書籍の執筆を手がける
◎経済
雑誌では経済評論家の連載記事の構成を数年にわたって担当。経済系の書籍の執筆・編集協力なども手がける。
◎マネー
主に『月刊BIGtomorrow』で不動産や金融商品投資、副業などの記事を10年以上手がける 
◎大学
主に『週刊東洋経済』で、ほぼ毎年、大学に関する記事を執筆。古巣カデナクリエイトで、専修大学経済学部のインターンシップ事業に15年間協力する(続行中) 
 


▼以上のテーマを手がけてきた流れから、
2017年8月に『30歳からのインターンシップ』という情報サイトを開設しました。
30歳~70歳代の人でも参加できる、社会人向けインターンシップの情報を取り上げているサイトです。
ライフワークとして取り組んでいます。
※詳しい経緯は以下をご覧ください。
http://30intern.com/page-29

このような職歴のライター/編集者です。何かございましたら、お気軽にご相談ください。

★現在携わっている媒体
◎雑誌
『月刊the21』(php研究所)、『週刊東洋経済』
◎Webマガジン
『東洋経済オンライン』(東洋経済新報社)、『日本経営合理化協会』『イー・ローンtimes』(SBIホールディングス)

◎PR誌・Web
経営コンサルティング会社、金融機関系団体、税理士事務所、農業・畜産業系団体

◎社内報
システムインテグレータ、工業部品メーカー、エレベーターメーカー

◎書籍
▼カデナクリエイト名義での共著
『クイズ商売脳の鍛え方』(php)『図解&事例で学ぶビジネスモデルの教科書』『イノベーションの教科書』『入社1年目の教科書』(マイナビ)他
▼構成
『うまい棒はなぜうまいのか』(日本実業出版社)
▼編集協力
経営者、大学教授、経営コンサルタント、経済評論家、TVレポーター、他


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